今回、鎖場などの難所の防備録として書いているので相当長いです(^∧^)
朝寝坊して出たので10時に別所駐車場に到着。
最近ニュースで遭難事故が目につくので、おざなりになっていた登山計画書を今回からちゃんと作るようにしました。
メジャーな山なら「山渓オンライン」の無料サービスで計画して印刷できます、簡単です。
行程は概ね4時間です。
四王寺の滝入り口。
不動明王の神社のようですが、山小屋ですよね。
鬼杉への分岐。
右に曲がると鬼杉、左は中岳へ。
5分程度で鬼杉到着。
なかなか凄い!
そして、中岳方面へ。
ものすごいガレ場を上っていきます。
ここだけじゃなくて、
けっこう、
だらだらと続きます。
南岳山頂手前の分岐。
右に行ったら巻き道です。
南岳手前の鎖場。
無事に南岳山頂到着(^3^)/U^ェ^U
英彦山南岳1199m。
残念ながら真っ白です。
展望台は老朽化していて入れなくなっていました。
中岳との間のコル。
英彦山中岳1188m。
お堂がずいぶん老朽化しています。
山頂付近はずいぶん崩れていましたが、だいたいきれいな石段です。
行者堂?ムスビ神社?に到着。
スタートから4時間、さすがにお腹がすきました。
これなんだろ?
帰ってから調べたら、
関銭の跡
『豊臣秀吉が神領を没収したので英彦山の財政が苦しくなり、関銭所を設け参拝者より金を取っていた。現在の入山料か』
看板あったかな?
昔、佐賀藩主の鍋島清久が幼少のころ、英彦山上宮参拝の帰りに、この断崖から転落したが、奇跡的に助かった。彦山権現の霊験によるものとして、清久深く感激して国に帰った後、藩内の庄徳善院に社殿を建立し、彦山権現を崇拝した。その故事からこの断崖を稚児落しと言い伝えたといわれています。
だそうです。
鎖場。
表参道はずーっと石段でした。
奉幣殿に到着。
お土産物屋さんは平日なので一件も開いていませんでした、残念。
全行程5時間でした。
山頂まで登ったことがなかったので今回すっきりしました。
今度は裏英彦山からぐるっと回ってみたいですね(^3^)/U^ェ^U