阿蘇牧羊犬倶楽部へ、行ってきました。
まあ、久しぶりにドッグトレーニングの難しさを感じることになりました、楽しかったけどね(^^;)
ちょっと、まじめに書いてみると、個人的なドッグトレーニングの理解としては、
かなーり乱暴にいうと陽性トレーニング(褒めて伸ばす)が基本で、コマンドで何かをさせたら、報酬(フード、もしくはおもちゃなど)を払い、やってほしいこと、やってほしくないこと、人間との共生に必要なルールを覚えてもらう。
これによって、言葉は通じなくてもある程度意思の疎通ができるようになる。
ルールを破ると罰もあるし、ある程度のプレッシャーもかけているので、一緒にいるときはほとんど困ることはない。
・・・・・・が、一緒にいないときはどうなのよ、フリーな状態は一見自由でいいようにみえるけど、
いつもなら、ボスが正しいコマンドを出してくれるし、困ってもボスの顔を見たら、何か合図くれるし、ボスのいうこと聞いていれば、いいこと(フード、遊びなど)あるし・・・ってな感じでしょ。
ボスがいない時は自分だけで考えないといけないから、結構不安だよね~、きっと。
これを子供の心理状態だとすると、ちょっとだけ自立させてあげるにはどうしたらいいのかなぁ?なんて、ドッグトレーニングの本を読むたびによく思ってた。
犬を人間として考えるのはよくないけど、うちは子育てと平行して犬を飼っているので、あえてうち流で考えてみると、
人は仕事をするようになって、自分で生活をするようになってから、社会的にも精神的にも自立していくよね。
そこまでなってとはいわないけど、犬も仕事をすることで、自信を持つことができないかな?
せめて、ボスと一緒にいないときでも、不安がちょっとでもへらないかな?
人間の幸せは自立した大人として成長して、初めて感じることができると思う。
だけど、犬の自立は野生のオオカミのような自立であって、人間と生活を共存することはできない。
ブリードされたイエイヌたちには、これは当てはまらないので、精神的に大人にすこしでもなっていけるトレーニングはないものかとずっと思ってたけど、
牧羊犬の訓練が、犬の自立に当てはまるのかはわからないけど、ボーダーコリーの訓練は、ボーダーコリー?クリフには自然なはずなので、しばらく、挑戦してみよう。
二回目の羊追いはいかがでしたか?クリフ君の事だからずいぶん学習されたのでは(´∀`)
次回はジェムソンと是非ご一緒したいです!
ジェムソンパパママ、コメントありがとうございます!
クリフは、ディスク・・・レトリーブのトレーニングが悪影響していて、ちょっと大変そうです。
まぁ、羊たちはかわいそうですけど、クリフの教育のためにがんばってもらいましょうU^ェ^U
是非、次回は日にちを合わせていきましょう(^o^)/
ちなみに、ジンギスカンもみんなでいきましょう\(^O^)/
ディスクやってると羊追いに悪影響なんですかね? 1度は挑戦してみたいと思っていましたが諦めようかな(笑)
うちはルチルが4才でディスクもまだまだなので横道にそれてる時間も無いのですが
楽しそうですよね
ボダコさん♪
ディスクやってても大丈夫だと思いますよ。非常に個体差が出るのでやってみないとわからないですよ(^3^)/
いつかお会いしたら、一緒にディスクしましょうU^ェ^U